和モダンを意識したテーブルコーディネート。

最近はレッスン内容がミルクティーと続いているので、ブログではどうしてもテーブルコーディネートのことばかりになってしまっていますね。

ごめんなさい。

庭木として古くから日本を代表する花木のひとつの『椿』

東洋的で端正美しさに日本の薔薇という賛辞が捧げられたとか…確かにそんな感じがしますよね。

３月３日のお雛祭の際にカットしてテーブルの飾って置くのもいいかもしれませんね。

桃も登場し、もう春はすぐそこです。

今の旬の果物といったら、やはり『苺』でしょうね。

真っ赤な苺は女子が大好きなカラーですよね。

苺を使ったゼリーは女子力がアップされのでレッスンでも多々登場しますが、本日のレッスンで生徒さんと一緒に作ったスコーンとの相性もバッチリです。

先日テーブルウエアフェスティバルで購入した珍しいカトラリー。

こちらも色がとても綺麗です。

生徒さんから、今日のテーブル設定、普段と違うと言われたので、今回はマハラジャをイメージした設定なんですよっと説明したら納得(笑)

毎回何かテーマを決めてテーブルコーディオネートしています。お役に立てれば是非真似して下さいね。

ブログアップがかなり遅れてしまいｍした

最近はインスタ？というのを始め、ついブログの方がおろそかになっていました。

ごめんなさい。

先日ガールルスカウト４１団の少女達に紅茶レッスンをしました。

ガールスカウトは１００年前にイギリスで発祥以来、146の国で1,000万人の会員が活動しています。

私の娘もお世話になっているガールスカウト11団は、善光寺大本願で様々な仏教行事に触れる団体ですが、今回お話をいただいた４１団は、英語教育や国際活動への第一歩をメインとした団体で、紅茶を通じて、茶葉の産地や紅茶の歴史など、ただ美味しい紅茶を淹れるだけでなく、色々な角度から視野を拡げて欲しいという事からお話をいただきました。

お子様はもちろん、お母様方もとても熱心に聞いて下さいました。

私がデモンストレーションした後は実際にお子様にも淹れていただきました。

こちらは実際に少女たちが淹れた紅茶です。

紅茶を淹れた後は、どんな茶葉を使用したのか？その茶葉の産地は？グラムは？など今回お話をいただいた指導者の方が作成された用紙に答えを記入しながら確認されていました。

まさに復習ですね。

講習の後には少女達から質疑応答も飛び交い、更に興味を持っていただいたようでした。

今回のレッスンを通じて、紅茶・産地・文化などあらゆる角度から視野が拡がってくれればいいなぁ…と感じました。

お声を掛けていただきました、担当の方、当日ご協力いただいた保護者の方々、そして４１団の少女の皆様、本当にありがとうございました。

本日のレッスンではスコーンとミルクティーの応用編のレッスンをしました。

スコーンのトッピングに、ジャムやクロテッドクリーム以外に、生徒さんから教えていただいたお菓子も追加で (^^♪

夜のワインのおつまみにおススメですよと教えて頂いたのですが、スコーンにもとてもよく合ったのでレッスンでも登場。

お客様もとっても喜ばれ、先ほどから携帯電話に『早速つくりました～』と添付写真が続々と届いております(笑)

Ｈさん、ありがとう。

こちらはカレーのスコーンです。生ハムを挟んだり、先ほどのアーモンドを挟んだりして、スリランカ風のチャイにとてもよく合います。

最近はカメラの美意識が高い生徒さんが多く、ご自分で位置や角度を変えながら撮影される方がとっても多いです。

お陰でレッスン後に写真を送って下さるので、カメラ慣れしていない私はとても助かっています。

スコーンの大きさは、大き目と小さ目、それぞれお好みがございますので、生徒さん自身に型を選んでいただいております。

本日のお客様は小さ目をセレクト。コロンとしてとても可愛らしいですよね。

本日作ったスリランカ風チャイで使った茶葉→★

先週から飾っている紫のカーネーション。

寒さのおかげか？とても長持ちしてくれました。紫はVIVITEAカラーでもあり、私の大好きな色。

紫の意味を調べると『美意識が高い、精神性が高い、ミステリアス、こだわりが強い…』とここまではいいのですが…『浮世離れ、協調性がない、理解しづらい面がある、妄想癖、人と同じは嫌い』など、おいおい　”(-“”-)”っと思ってしまう事も記載されていましたよ(笑)

お花屋さんに行った時にこの鮮やかな紫のカーネーションと、春がそろそろ近づいて来たなぁ…と感じさせる『コデマリ』もあり、即座に購入。

さすが馴染みのお花屋さん。『絶対、武井さん、選ぶと思いました～』との事。

意味はどうであれ、やっぱり鮮やかなパープルは大好き。

先週に引き続き、あたたかい紅茶の『ホットストロベリティー』

食器もティーカップもストロベリーティーに合わせて、ウエッジウッドを代表する柄ともいえる『ワイルドストロベリー』を使いました。

可憐な野いちご、愛らしい小花、繊細なリーフがモチーフが有名な柄ですよね。

こちらのティーセットは、母から20代のころにプレゼントされた食器です。

あの頃、このワイルドストロベリーが好きでプレゼントされた時は、とても嬉しかったっけ。

カップが割れてしまった時は、その都度買い足していましたが、紅茶レッスンをするようになって、何となくレッスンの雰囲気ではないなぁと思い、お教室では使用することはありませんでした。

久しぶりに使ってみると、よくこのティーカップを使って飲んでいた頃を思い出しました。

そう音楽と同じように、ティーカップや食器も久しぶりに使ってみると、思い出がよみがえってくる場合もありますよ。

ちなみに昨年の2015年、ワイルドストロベリーが誕生して、50周年ということで限定品やワイルドストロベリー柄に似た新作が発売されました。

限定品を買って、また数十年後にそのティーカップで飲んでみる。

きっと今日のこのブログを書いていた頃を思い出すのかしら…♡