水注とホットウォータージャグ

オリジナル紅茶の『VIVITEA』を発売して以来、自宅レッスンではVIVITEAを使うことが多いのですが、今日は久しぶりに他のメーカー紅茶を飲んでいただきました。大好きな『TWG』。シンガポール発祥の紅茶ですが、茶葉の質はもちろんですが何と言ってもパッケージが可愛いです。

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今はネットで色々な紅茶が買えますが、私は東京に行く時は必ずb紅茶専門で紅茶を飲んだり、デパ地下の紅茶売り場に行き、ついついたくさん買ってしまいます(笑)

買う時の基準は、店員さんとの会話や試飲、あとやっぱりパッケージかな(笑)

 

そして今日は珍しいポット…ではなく『水注』です。

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茶道の知識がある方ならご存知だと思いますが、茶道・煎茶道で使用されている道具で、お水をつぎ足すための道具です。茶道と煎茶道では使われ方が少し異なるそうですが、実は紅茶にも『ホットウォータージャグ』と言って、お湯をつぎ足す道具があります。紅茶が濃くなりすぎてしまった時に薄めるために必要なお湯の事です。大勢のお客様のティータイムには、渋さなどそれぞれお好みがございますので、必要な道具です。

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取っ手のところに刺繍があります。手の込んだ珍しい水注です。茶道、煎茶道、珈琲…私の知らない世界がまだまだありそうです。