ちょっとプラベートネタです。
日曜日に2016長野マラソンに参加しました。前日は主人と手続き。毎年この場所にくると緊張します。
相変わらず能天気な主人です。まぁ市民ランナーですのでこのくらいの方がいいのかもしれませんね。
私はどうも真面目に受け止めてしまうところがあるので…時に苦しくなります(笑)
長野マラソンは今回で5回目なのに、かなり緊張していたらしく、殆ど眠れませんでした。
夜の11時にはベットに入ったのですが、なかなか眠れず、さすがに明け方の3時ごろまで眠れなかったので、もう諦めて、眠れないなら仕方ない、横になって身体だけでも休ませようっと自分自身に言い聞かせてました(笑)
今まで眠れない…なんて経験全くなかったので驚きです。
当日スタート地点で、普段お世話になっている整骨院の先生に会い、念の為にテーピング。
もともと外反母趾で、大会が近付くと走る量が増え、そうするといつも痛くなってしまうのですが、今回はあまり痛くなかったので、テーピング無しで出発したのですが、やっぱり先生にお会いしたので…ていうことで。
「武井さん、絶対に大丈夫。頑張りましょうね」と。先生ももちろん走るのですが、その励ましのお言葉がずっしりときました。
雨が降って強風でのスタート。
カッパはどの地点でも捨てられるのでランナーには必要不可欠な存在です。
主人とはタイムが全然違うので、スタートの場所も異なります。
手荷物を預け、お互い「じゃあまたゴールでね」というのがいつもの二人の会話。
雨がやみ、次は強風。かなり疲れている私です。
無事に完走しました。
タイムは4時間42分。でもスタートが6分遅れだったので、正確には4時間36分だったので、私にしては◎かな。
改めて、こうしてマラソンが出来ることに感謝。
今回は久しぶりに長女から長いお手紙をもらい、次女からは毎回恒例のお守りとお手紙、息子は応援各地点で『ママ、頑張れ』と自分で書いた大きな用紙をもって大声で応援してくれていました。
普段は反抗期で、いつも私と喧嘩ばかりしている長女の手紙には『毎日一生懸命練習しているパパとママは私の自慢の両親です』と書いてあり、思わず泣いてしまいました。
マラソンを始めたきっかけは、目標に向かって努力し続ける、その姿を子供達に見せたかった、それだけでした。
マラソンなんて大嫌いなスポーツ。そんな嫌いなスポーツをあえて挑戦し続けて、本当に良かった。
ちょっとしみじみしてしまいましたね(笑)
また一からのスタートです。がんばろっと。