昨日、日本紅茶協会による講習会に参加してきました。
午前中は産地別による茶産業とテイスティングでした♬
教室に入ったとたん、既に産地別による茶葉やテイスティング容器が準備されていました。
茶葉の形状や外観、色、葉のより具合、葉の重さ、香りなどを確認します。
そして紅茶液を口に含み、茶殻も見て、嗅いでといろいろな方法で産地別による茶葉の違いを確認しました。ダージリン・アッサム・ニルギリ・ウバ・ディンブラ・ヌワラエリア・ケニア・キーモンと代表的な茶葉がずらりと並べられています。
少し画像が暗くて見れにくいかもしれませんが、茶葉を積む時期によって外観・味が異なります。特にダージリンは一番摘みをファーストフラッシュ、二番摘みをセカンドフラッシュと言われているのですが、違い、分かりますか?
受講者は約42名いましたが、大手紅茶メーカーさんやバイヤーさんなど半分以上が男性でした。
女性は茶園を経営されている方、茶葉を輸入されている方・喫茶店を経営されている方・食育などを専門に講師をされている方等様々でした。
そして最後に・・・・・たまたま私と同じ席になった方が、卸売りをされている名古屋の女性と滋賀で茶園を経営されている女性でした。お二人ともご商売をされていて、何となく私と立場や環境が似ており、親近感、そして励みに感じました。
私ももっと勉強して、色々なアイディアを出しながら、皆さんが何を求めているのかを追求しながら、美味しい紅茶のご紹介をしたいと思っています。
ガンバロー♡♡