明け方や夕暮れがちょっぴり肌寒い季節になり、温かい紅茶が美味しい時期になりました。
秋の豊富な果物を使ったフルーツティーが今の時期の紅茶にはオススメですが、明け方や夕暮れにはミルクティーで、ホッと一息されては如何でしょうか。
茶葉と牛乳を合わせたベーシックなミルクティーの淹れ方を覚えていただければ、スパイスを入れたり、トッピングにチョコや生クリームをのせたりとアレンジのバリエーションは数知れず★
生姜を入れたジンジャーミルクティーは体をポカポカとさせてくれ、適度な甘みが心を穏やかにしてくれます。精神的に参っていたりイライラした時は糖分がとても大事ですよね。
紅茶の色も若干濃い目の水色です。
使った茶葉はVIVITEAシリーズのアッサム。インドの茶葉ですが、インドの茶葉でもう一つ有名な茶葉がダージリン。
ダージリンは紅茶のシャンパンと言われるが多いですが、逆にアッサムは赤ワインと例えられることが多いです。
アッサムといえば、ボディがしっかりとしてパンチがある茶葉なので、ミルクティーに適した茶葉ですが、最近のアッサムはミルクティーとしてはもちろん、ストレートティーとしても美味しいアッサム茶が増えています。
茶葉は農産物ですので、その年の湿度や天候などが影響され、味も香りも違ってきますが、最近のアッサム茶は、どのブランドでもストレートとしてでもなかなか美味しいです。
使った生姜ですがとても大きくて、私の分は少し多めにしちゃいました。
私は冷え性なのでこれからの季節に生姜は手放せません。
風邪予防にもジンジャーミルクティーはオススメですよ。