先日の事…
息子が所属している剣友会主催の大会でした。
準備から大会当日まで保護者が一団となって主催する大事な大事な大会です。
オープンして間もないので、他の保護者の方には大変申し訳なかったのですが前日の準備は主人のみで私はお手伝い出来ず…
その分、当日は頑張って働きましたよ(笑)
今度こそは…と意気込んでいたけれど、やはり準優勝でした。。。
本当は準優勝って素晴らしい事なのに。それなのに…
決勝戦では、息子より一学年上の六年生。長野県代表の強化選手。
息子も相当緊張した様子でした。私も彼に勝つのは厳しいかなぁ…と思い、
『悔いのないように思いっきり、自分から攻めて、自分らしい剣道をしてきな』
と声を掛けました→っていうかこういう事を親が発する時点で、すでにここで負けているんだよね(笑)
親、失格だね(笑)
試合後は…あんなに号泣している息子を見たのは初めてでした。
声も掛けられかったし、まずしばらく彼のそばに行く事が出来ませんでした。
息子のその世界に私が入り込む余地なしって感じ(笑)
でも帰りは落ち着いて、夜空を見ながら、ゆっくりと歩きました。